土砂災害発生時に土壌水分量が上昇することが観測されています.土砂災害発生前に避難判断に必要な情報を提供するため,920MHz帯電波を用いた土壌水分量推定の実現を目指しています.土壌水分量と電波減衰量の関係について調査を行っています.広島市立大学の400mトラック&フィールドに測定システムを設置して実験を行なっています.